第1回 エリクサジェン・サイエンティフィック ウェビナー  ヒトiPS細胞由来神経細胞を用いた機能性評価の最前線

第一回 エリクサジェン・サイエンティフィック ウェビナー

=ヒトiPS細胞由来神経細胞を用いた機能性評価の最前線=

薬剤に対するiPS細胞由来神経細胞の電気生理学的変化を評価する、最新ツールを一挙にご紹介!   

細胞、装置、アッセイレディプレート等の最新情報をご提供します

本ウェビナーでは、Axion BioSystems, Inc. 山崎様より、電気生理評価で新基準となるつつあるMEA(Multi-Electrode Array:多点電極アレイ)装置の特徴と最新情報を、株式会社リコー 細谷様より、iPS細胞由来神経細胞を播種したMEA向けのアッセイレディプレートについてご講演いただきます。また、Hinge Therapeutics(ヒンジ・セラピューティクス)二村様より、iPS細胞技術を活用したCNS分野での創薬活動、および豊橋技術科学大学との共同研究で進めている神経細胞のイオン・イメージング技術と創薬への応用等、最先端の創薬研究開発についてご講演をいただきます。神経細胞を用いた創薬研究、医生物研究に携わる研究者、及びヒトiPS細胞由来神経細胞等を、これから利用したい研究者にも役立つ内容になります。

主催 エリクサジェン・サイエンティフィック

開催日時 2021年5月19日(水)14:00~15:00(1時間)

開催方法 ウェビナー(Zoomを使用します)

参加費 無料

プログラム

演題1 iPS細胞を活用したCNSモデルの開発と創薬
Hinge Therapeutics
President & CEO  二村 晶子
米国西海岸ベンチャー、Hinge Therapeutics(ヒンジ・セラピューティクス)で進めているiPS細胞技術を活用したCNS分野での創薬活動、および豊橋技術科学大学との共同研究で進めている神経細胞のイオン・イメージング技術と創薬への応用についてご紹介します。
演題2 iPS細胞の高速分化誘導技術が生み出す新製品の紹介
エリクサジェン・サイエンティフィック
日本支店 支店代表  饗庭 一博
高速、簡便にヒトiPS細胞から分化細胞を得られる弊社高速分化誘導技術によって、これまで分化誘導に費やしてきた時間を大幅に減らすことが出来るようになります。本ウェビナーでは、この技術によって分化誘導された神経細胞、骨格筋、血管内皮細胞、アストロサイト、そして研究にすぐ使えるMEAプレートについてご説明いたします。
演題3 Maestro MEA多点電極アレイ装置とその神経細胞アプリケーション
Axion BioSystems, Inc.
Asia Pacific Division, Marketing and Business Development Director  山崎 りか
Axion BioSystemsのMaestro MEAは、底面に平面電極が埋め込まれたプレート上に興奮性細胞を培養し、細胞の電気的な活動を測定します。簡単なボタンとソフト操作のみで神経細胞の発火、バー スティング、及びネットワーク活動を簡単に測定することができます。本ウェビナーではMEA装置 の特徴と最新アプリケーションをご紹介します。
演題4 エリクサジェン・サイエンティフィック ヒト神経細胞の特性とアプリケーション
株式会社リコー リコーフューチャーズBU バイオメディカル事業センター バイオメディカル研究室
室長  細谷 俊彦
リコーバイオメディカル事業センターでは、エリクサジェン・サイエンティフィックと共同でヒト神経薬効・毒性評価プレートの開発を行っています。本ウェビナーでは、同社神経細胞の生物学的な特質や薬物応答特性などをご説明し、本プレートの薬物評価系への応用例をご紹介します。

 

ご参加方法 下記、登録ページにて必要事項をご記入の上、お申込み下さい。お申し込み後にメールにてご案内します。

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お問い合わせ  エリクサジェン・サイエンティフィック jp.elixirgensci.com