第3回 エリクサジェン・サイエンティフィック ウェビナー

=広がるRNAの世界= 遺伝子編集技術への応用について  

第2回ウェビナーに引き続き =広がるRNAの世界=をテーマとして、第3回ウェビナーを開催いたします。

今回は、昨今注目の高いゲノム編集技術について、CRISPR-Cas3を開発された東京大学医学研究所 真下 知士先生よりご講演いただきます。

mRNA医薬、創薬研究、医生物研究に携わる研究者の皆様をはじめ、幅広い分野の方々に役立つ内容になります。

どなたでもご参加いただける無料ウェビナーとなっておりますので、ぜひご参加下さい。

開催日時 2022年5月13日(金)14:30~15:30(1時間)

開催方法 ウェビナー(Zoomを使用します)

参加費 無料

 

プログラム

演題1 遺伝子編集技術CRISPR-Cas3の概要と応用事例について

東京大学医科学研究所 附属実験動物研究施設 先進動物ゲノム研究分野 

同システム疾患モデル研究センター ゲノム編集研究分野(兼)真下 知士 教授

ゲノム編集はバイオサイエンスや医薬開発研究の革命的技術である。正確なゲノム編集、エピゲノム編集、遺伝子転写調節、細胞スクリーニングなど次々と開発されている。我々は最近、日本発の新規ゲノム編集技術CRISPR-Cas3を開発した。CRISPR-Cas3は、農水産業における品種改良、遺伝子治療、再生医療での新規治療法開発など、幅広い産業分野においての活用が期待されている。

 

演題2 mRNA開発製造受託サービスの紹介  ~国内製造で新薬開発を加速~

エリクサジェン・サイエンティフィック・ジャパン株式会社 RNA CDMO事業部 部長  高木 大輔

COVID19に対するmRNAワクチンの全世界的な適用、普及により、mRNA医薬品の安全性、有効性は世界的に着目されており、がんを含む様々な疾患に対し、モダリティ開発における新しい流れが起きつつある。本講演では、mRNA医薬品開発に応用している我々の過去の経験と最近の状況をご紹介しつつ、我々が提供する細胞分化技術、及びmRNA-CDMO事業をご紹介します。

 

 

ご参加方法

以下の登録フォームよりお申し込み下さい。お申し込み後にメールにてご案内します。

 

 

 

 QRコードからもお申し込みできます。

 

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お問い合わせ 

エリクサジェン・サイエンティフィック・ジャパン株式会社

shonan@elixirgensci.com